逆転裁判4 プレイ日記3

第三章終了～。
だんだんオドロキくんに感情移入するようになってきましたが
驚いたときのリアクションの顔がいつまで経っても馴染めない。
（なんとなく、ちばあきおっぽくないか？）

以下、第三章のネタバレを含む所感です。

事件はロックな検事、牙流響也のバンドにまつわる話でした。
逆裁ではシリーズに１話か２話、芸能ネタっぽいものが含まれますよね。
（あ、３ではなかったか。でも名探偵のやつはそうっぽい）
いきなりかなり長い３Ｄアニメーションが流れてびびりましたよ！
いやぁ、逆裁でこんなアニメが見られるとはなあ。

前回の感想で、牙流検事は「主人公に友好的」と書いたのですが、
この章ではっきりと彼の口から出ましたね。
「僕が知りたいのは真実だけだ」
「そのために無理に敵対するつもりはない」とかなんとか。
となると、お兄さんが追い詰められたことも根に持ってないようですな。
ひょっとすると、実は牙流弁護士のほうはわざと捕まったとか？
物語の大筋のほうで、何かが進行してる気がします。

このエピソードも、真犯人は至極わかりやすかったですが、
章が進んでるからか、裁判パートが難しかったです。
何を証明すればいいかはわかってるんだけど、
どの証拠品を選べば証明されるのか、その判断が迷いますね。
たとえば、被告人が犯人じゃない理由を
「どう考えたって、あの体格じゃ拳銃撃てねぇだろう」と信じ込んでたんですが
それを言及する場面はなかったり・・・。

今回の探偵パートでは章ごとに色々なシステムが追加されてます。
聞き込みを飽きさせない方法としてはいいかと思います。
今回のミキサーも結構面白かったです。
実は銃声が録音されているんではないか？という話が出る前に
自分でもそう思ってなんども聞いてたんですが、
パートごとに聞けるというシステムを忘れてたんで、音に気づかず。
いざ本番になってみると、つきつけるものを間違えまくってました。
いや～。見事にハメられたなぁ。（自分が鈍感ともいう）

あと、ぐるぐる回せる証拠品の調べられるところが
一つきりだったりするとがっかり。
調べても、裁判で効果がなさそうなものだったり。拳銃とか。
だったらぐるぐる回せなくてもいいのになーとか思いました。

他に、今までは必ず裁判後の会話中に証拠品をつきつけるイベントがありましたが、
これにはなかったのが肩透かし気味。直前セーブしたのにな。

なにはともあれ、次は最終章になりますね。たぶん。
ナルホド君の７年前の事件「ある天才の死にまつわる事件」は
どうやら、みぬきちゃんのお父さんのことだとわかりましたので
まずは少し安心しましたが、
果たして、どんなオドロキ事件が出てくるのか。
震えて待つことにします。