逆転裁判4 プレイ日記2

第二章終了～。
新システムもなんとなく分かってきて、楽しいです。
最初はピンと来なかった、オドロキ君＆みぬきちゃんコンビですが
ここに来て愛着が沸いてきましたよ。

以下、第二章のネタバレを含む所感です。

逆裁シリーズでは、いよいよここからが本編となるわけですが、
今回のライバルとなる検事さんも登場しました。
毎回毎回美男美女系ですが、今回もまた例に漏れず。
しかし、これまでとちょっと違うのが、
前作までの検事さんは主人公に対し敵意のようなものを持って
挑んでくることが多かったのですが（最終的に理解し合うけど）
今回の検事さんは前話で兄をやっつけられているにもかかわらず
主人公に対して友好的な感じです。
よって、裁判も弁護士vs検事というより、二人で一緒に真犯人を追い詰め
事件の真相を暴いていくという方向に重きを置いているように感じました。

新しいシステムも、「みぬく」の他にカガク捜査の「足跡鑑定」が追加。
足跡鑑定は単調になりがちな聞き込みに加えるスパイスとしてはいい感じ。
「みぬく」は今のところ、法廷パートで証言者に対して使いますが、
探偵パートでも使えるんじゃないかと。
まあ、「サイコロック」みたいな感じになると思いますが。
どうしても私は「サイコロック」の解除がやりたいらしい。

「蘇る逆転」でも登場した指紋検知は、前回システムを理解するのに苦労して
酸欠状態になった苦い記憶があるのですが、
やっぱり同じ道をたどりました。一回失敗したらコツを思い出しましたが。
思いっきり、画面が真っ白になるまで粉をぶちまけないとダメなんですよね。
「まんべんなく」という言い方が曖昧だと思います。
もっと分かりやすい表現ないのかな。
あと、息を吹きかけるのはタッチパネルでなく、マイクですしね。

ストーリーのほうですが、このシリーズは一話完結方式を取りつつ
ゲーム全体に関わる最大の謎が最終話までに徐々に明らかにされていきますが
今回は「何故なるほど君は弁護師を辞めたのか」ということみたいです。
既に一話目に謎は提示されてましたが、第二話では少し話が見えてきました。
そのうちのひとつ。なるほど君が漏らした「ある天才の死」というのが
むちゃくちゃ嫌な予感をかもし出してます。
当たらないといいなー、この予感。

逆に、真宵ちゃんはおそらく元気でいるらしいことが
トノサマングッズから見て取れ、ほっとしてます。
いずれ出てきてくれるんでしょうか。
「蘇る」で初登場の茜ちゃんは少し大人になってたけど
いつもお菓子食べてるようなキャラだっけ？

犯人の謎や証拠品の提示場所に関しては、割と分かりやすい話でしたが、
一つだけ理解できないまま終わってしまいました。
結局金庫の弾痕は、どういう状況で発射されたものだったのでしょうか・・・？