逆転裁判4 プレイ日記4

第四章終了～。
一作目から年々最終章が長くなる傾向にありましたが、
「蘇る」を超えるボリュームだったんじゃないかと思いました。
いや～。すごかった。

クリアはしたものの、
全体のストーリーに対する感想はまだまとまらないと思うので
とりあえず第四章の事件やシステムに関するところから書いてみます。

以下、作品全体のネタバレを含む所感です。

サイコロック出た！！！！

会いたかったよ、赤い鍵！
鎖が出てきたときはわくわくしました。
以前は法廷記録から勾玉を突きつけて解除でしたが、
今回は最新のシステムに合わせたためか、
画面上で勾玉が光っててかっこよかったです。
やっぱりサイコロックは面白いな～。
でも、最後の牙流先生の黒い鍵が壊せなくてがっかり。
イメージだけでもいいから、オドロキ君パートで壊れた鍵が見えたら良かったな。

ナルホド君の７年前の法廷がゲームとして出てくることは
ある程度予想できたんですが、探偵パートまでついてくるとは思いませんでした。
しかもなんだ、あの「メイスンシステム」。画面凝り過ぎ（笑）
これほんとに逆裁かよ！と思ってしまいました。

ちなみにmasonを辞書検索して一番上に出てきたのは「ペリー・メイスン」なる人物。
推理小説の主人公で、弁護士らしいです。名前はここから来たのかな？

一話目から「話を聞く」の時、話の内容が表示される画面に
オドロキ君のシルエットらしき絵が浮かんでるのが気になってたんですが、
ナルホド君パートになってこの絵の意味が効いてて、ちょっと嬉しくなりました。

サイコロックに興奮してしまって忘れてましたが、
はじめのオドロキ君の探偵パートで出てきた断面分析が面白かったです。
今回は各話ごとに、本当にシステムが充実してますね。

とにかく、オドロキ君探偵⇒オドロキ君法廷⇒ナルホド君法廷⇒ナルホド君探偵
⇒オドロキ君法廷、と、主人公、事件、場面が目まぐるしく変わるので
あれ、自分何を調べてたんだっけ？ということがしばしばありました・・・。
もともとは、画家の殺人事件についてだったんですよね。

今作は、今までで一番全話の結びつきが強いストーリーだったと思います。
その細かいことについては、また改めて感想を書きたいな・・・と。