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2024'11.24.Sun
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2007'05.10.Thu
2年ほど前に、元になった2ちゃんねるのスレが話題になったのは知っていたんですが
今までノータッチだった「痴漢男」のWEB漫画連載(昨年末終了済)。
激しく今更なんですが、たまたまリンクで巡っていたらぶち当たったので
ちらっと覗くつもりで読み始めてみました。

・・・なぜ今までこんな面白い漫画をスルーしていたんだ!!
自分の腰の重さを呪いながら読み進めること3時間。読破。
(単行本にしたら7,8巻ありそうなページ数)
いやぁ、本当に面白かった!
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2007'03.22.Thu
ここ1ヶ月ぐらいは新しいタイトルを開拓しないで
今まで購入していたものの新刊を読んでた感じです。
今月末~来月にかけてもこの傾向が続く気配。

おいピータン!! 8~9



8巻が見つからなくて続きを読めなかったんですけど
結局ネットで購入して、ようやく最新刊まで読破。
8巻の途中ぐらいから掲載誌でも読み始めていたんですが
何度読んでも面白いですね。もっと早く買ってれば良かった。
キャラクターはみんな魅力的なんですけど、
私は大森さんの元彼女、陽子さんの行く末が気になります。
9巻ではだんだんまとめに入ってる感じがでてきて、
少し寂しい今日この頃。


エンジェル・ハート 17~18



ついに原作に手を出しました。
なんでこんな中途半端な巻からかというと、アニメが17巻前半までなんですよ。
北条漫画を読むのはキャッツアイ以来ですが
アニメではカットされていたギャグが冴え渡ってて楽しいです。
さらに見てるだけで幸せになる美しい絵柄、素晴らしいです。
が、それよりなにより驚いたのは、

信宏金髪かよ!!! (茶髪?)

最初誰かと思っちゃったよ!
アニメではずっと黒髪だったもんで、ギャップに驚きました。
個人的には真っ直ぐな性格に合ってると思うので、黒髪のほうが好みですが、
彼が好きなことには変わりないんで早く慣れようと思います。
17巻はその信宏の活躍が目立って嬉しい巻。


絶対可憐チルドレン 8



掲載誌を読んでるタイトルの一つです。
もともと超能力少女モノが大好きなんですが、ルーツはエスパー魔美と
コバルト文庫の「超女隊シリーズ」という話でした。(知ってる人いるかな)

「絶チル」の話に戻りますが、この巻あたりから突然絵柄が変わったんですよ。
どこからか絵が古い少しレトロとか突込みが入ったんでしょうか?
それはさておき、兵部少佐はいいですね!
不二子さんとの熟練者対決は痺れるものがあります。
キャラとしては賢木先生が一番好きだったりするんだけど。


鉄腕バーディー 15



ゆうきまさみ漫画が好きと公言してる割に詳細な感想を書いたことなかった。
というわけで、鉄腕バーディーの最新刊です。
バーディーと敵対関係にあったゴメスさんでしたが、ついに手を組みました。
お互いに手の内は全て明かさない状態での結託。
緊迫感があって良かったです。やっぱバーディーは派手に動いてないとな。
現在アニメ化が計画されているらしいんですが、どうなるんだろ。
ちなみに、このタイトルは20年程前に連載されていて未完でしたが、
それを原作にしたアニメは10年程前にOVAで出てます(全4話)。


鋼の錬金術師 16



前巻はファンタジーの中でありながらリアルな戦争描写に
息を飲みつつ読み進めていたのですが、
話の中心がエルリック兄弟に戻り、物語の舞台が移動して、
さらに一時も目が話せない展開です。
血生臭い話の中にも、フーさんの孫を思う気持ちが垣間見れたり、
ノックス先生の元へ家族が帰ったりと、愛情溢れるシーンもありました。
この作家さんが、類まれなる構成力を持つと共に、
しっかりとした大人の心を持った、バランス感覚の高い方だということを
改めて感じさせられました。
そしてまた、インパクトの強いキャラが登場!
アームストロング姉さん・・・強すぎ。


今後買う漫画・覚書

3/26 エマ 8
3/30 ダブル・フェイス 12
4/18 結界師 16

ベルセルクの新刊はいつなんだーーーー!
2007'02.24.Sat
前の記事に書いたように、高校時代天文部だったわけですが、
文化系クラブというのは、とかく地味に思われがちなんですよ。
(除く、音楽、美術、演劇系クラブ)

そんな中、『星の瞳のシルエット』は文化系でもさらに存在感のない
「天文部」にスポットを当てた、数少ない漫画だったわけですが、
いかんせん、主題が恋愛なので、正しく実情を描いているわけではないです。
もちろん、漫画に出てくるように、夏休みに観測会に行ったり、
文化祭の出し物にプラネタリウムをするのはその通りなんですが・・・。

なんていうかそう、足りないのは、怪しさ

私の属した天文部は『星の瞳』よりもむしろ、『究極超人あ~る※』にでてくる
「光画部」(一般的にいう写真部)に近い雰囲気を持っていました。

※少年サンデーに80年代に連載されていたゆうきまさみのギャグ漫画。
 学園漫画というと運動系クラブばかりだった時代に、
 日の当たらない文化系クラブを舞台にした画期的な漫画。

がしかし、最近天文部漫画が出た!と聞いたので、読んでみました。

宙(そら)のまにまに 1~2


2007'02.18.Sun
先日ふと寄ったコンビニの雑誌コーナーで、
廉価版コミック発見。思わず購入。



皆様はご存知でしょうか。
今は遠い80年代中頃、少女マンガ雑誌の王道「りぼん」で
「250万の乙女のバイブル」として人気を博していた
「星の瞳のシルエット」という作品を・・・。
(250万のところは、時期によって200万になったり255万になったりする)

上の写真はそれの番外編になりますが、
存在は知りつつも、読んだことはありませんでした。

この先は、まず本編の『星の瞳~』に関する思い出話も含めて
『ENGAGE』の話も書いていきます。
2007'02.09.Fri
ここのところ音沙汰がなかったのは、創作意欲がわかない為
マンガ三昧だったからです。いや~、たくさん読みましたよ。

皇国の守護者 1~4



面白い、面白いと聞いてはいたんだけど、面白いっすね!!
主人公新城の性格もさることながら、あの異様なファンタジー世界を
リアルな戦争の中に違和感なく持ち込んでるところが凄い。
これは原作の小説の成せる技なんでしょうが、
作画の伊藤悠氏の画力、構成力には圧倒されました。
最新刊では、大きな山場は越えたんだけど、引きが気になりますよ。
掲載誌のサイトを見たら、ここのところ休載続きらしいし、
続きを読めるのはいつになるのでせうか・・・。


おいピータン!! 1~7



もう1年半程掲載誌を購読してるのですが、毎回毎回外れがない、
そして休載がないことに驚きを隠せない漫画。(ショートギャグとはいえ)
予想通り、それ以上の面白さでした。
この作品の凄さは、名もない登場人物に異様に自分を投影しちゃえるんですよね。
最新刊は9巻で、同じ日に8巻までの人気エピソードを収録した
「よりぬきピータン」が発売されたんですが、
やっぱり全部読みたいので1巻から揃えました。8巻捜索中。


おおきく振りかぶって 7



うわーーーー、ここでこう来るか!
そして決着は次巻かよっ!!!  というような感想。
詳細はネタバレになるので書きませんが。
相変わらず一つ一つのプレーの裏側の心理描写に、手に汗握ります。
そしてアニメ化決定ですか、そうですか。
去年の夏ごろに、たまたま掲載誌を手に取ったんですが(普段は読まない)
すでに決着ついて、次の話になってたような・・・。
コミックス刊行の遅れは、アニメ化に関係あるのかな?


四年生/五年生 1~5



「げんしけん」の作者がそれ以前に連載してたマンガです。
「四年生」の方は、主人公が就職に悩むというのが話の大きな柱ですが
「五年生」の方では、卒業できなかった主人公と、
遠距離恋愛になってしまったその彼女を中心に、
ドロドロとした愛憎劇に発展していきます。
そこまでやるか~、という感じなのですが、
完全に悪者として登場した人物にも共感してしまうような、
説得力のある話でした。重かったです。
でもこれを読むと、「げんしけん」の前半と後半で全然カラーが違いますが
作者は初めから後半の方を描きたかったんじゃないかと思えてきます。


週刊石川雅之



「もやしもん」の作者の短編集です。
1冊に11篇収録されてるんですが、ギャグが中心で予想以上に笑えました。
その中に、二つだけシリアスというか、ギャグでない話があるんですが
前後の軽さとの相乗効果で、心に残る話となっています。
そんな真面目な話のひとつ「ただそれだけで」が一番好きです。
しかし、この人は「もやしもん」と比べて絵が全く変わりませんね。
短編集の最後の話だけちょっと時代が古い感じでしたが、
それ以外は全くといっていいほど、絵柄にブレがありません。
こういう人も珍しいよな~。
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