そら買ってしまうがな

8月27日に創刊になった「月刊スピリッツ」を購入。
私が釣られたのは無論、付録のクリアファイルと
ゆうきまさみ氏と荒川弘氏の対談記事です。

しかし、このクリアファイルの豪華さを見よ！
バーディーにあ～るに鳥坂センパイ、後藤隊長、内海さんand more.
こんなイラストは滅多に手に入らない！！　ってことで
コンビニ2件探しても見つからず、結局TSUTAYAでゲット。
ああ、至福。。。

ゆうき氏といえば、オフィシャルHPに
「Closslight」でコラボしたkz氏とのインタビュー記事がリンクされてた。

私は中学生の時にパトレイバーでゆうき氏を知って
ほどなくして「あ～る」信者になるんですが、
kz氏はニコ動で初回作「Packaged」の時から注目してたんですよ。
後にゆうき氏のblogで絶賛されたのを見た時は
「やはり崇拝してると趣味も似るんだな」としみじみ感じました。。。

ボカロざっくざく

8月26日は、VOCALOID関係CDのリリースがラッシュでしたね。
写真はこの日に購入したものです。

上段二つは「初音ミクベスト」です。
発売元クリプトンの「公式」とは謳ってませんが、
ジャケットにキャラデザのKEI氏を起用してたり、
収録曲が有名どころを押さえてたりして
限りなく公式に近いですよね。

特に、今までコンピレーションには登場しなかったsupercellの
楽曲が収録されているのは大きいんじゃないでしょうか。
（アルバムは当然持ってるけど）
「みくみくにしてあげる♪」や「ロイツマ」もしっかり入っていて、
ボカロアルバムをはじめて買う人にどちらか一枚薦めるとしたら、
「IMPACTS」のほうかな～。
あーでも、アルバムとしてまとまってるのは「MEMORIES」だしな～。
私個人しては、「MEMORIES」に収録された「ハジメテノオト」は
本当に大好きな曲なので、これだけで買った甲斐がありました。
そうそう、CDの盤面も、双方とも
ジャケットとは違うイラストなんですよ。必見です。
こうやっていつでも、まんまと買わされてしまう私です。。。

でも、これだけ買ってても、本当に初めての曲もあるもんですね。
どの曲も「ニコニコで聴けるじゃん！」という声もあると思うんですが
こういうアルバムを買うことが、タダで楽しませてもらってる
うｐ主達へのお礼と応援になれば、と思って購入するわけなんです。
ということで、CDの発売元にはしっかり曲の提供者に還元して欲しいなと
切に願ってやまないのですよ。


で。左下は「待ってました！」の、
ゆうきまさみ×kzコンセプトアルバム「Crosslight」！
ゆうき氏の関わりは原案ということで、
実際にお話のイラストを描いてらっしゃるのはうっけ氏なんですが、
ゆうき氏のデザインを活かしながらも、今風になってていい感じ。
しかし、なんといってもストーリーですよ。
「あ～る」や「アッセンブルインサート」を彷彿させる設定が
ゆうきまさみファンにはたまらん！
おまけ漫画もサイコーでした。一生追っかけます。

曲は、ミクについては相変わらずのkz節という感じで、安心して聴けますね。
インストが聴けたのが良かったです。
あとやっぱり、GUMI曲＆GUMIとミクのデュエット！
今までkzさんはボカロはミクしか出してなかった（と記憶している）ので
これは本当に嬉しいですね～。「COSMiCA」は名曲！
生身の歌手の方を起用した曲も多くなってきたlivetuneですが、
やっぱり他のボカロ曲も期待したいです。
kzさんはどのボカロも高度に使えると思うんですよ！


そんな感じで、どれも聴き応えのあるラインナップなんですが、
真っ先に私が聞いたのは、
右下の「初音ミクオーケストラ」だったりします。
これが一番、前情報がまったくない状態だったもので。

そもそもエレクトロという音楽分野は好きなんですけど
広く浅くなもんで、YMOはあまり詳しくないんです。
しかも、HMOはほとんど聴いていなかった。
が、なぜ買ったかといえば、初音ミク発売後の初期の段階で
一聴き惚れした曲がありまして、
それを何度も何度も繰り返し聞いてたんです。

それが、この曲。ミクの声がかわいーんです。


先日久しぶりに聴きに行き、
そこではじめて「HMOとかの中の人」のことを知ったのですが、
その方がアルバムを出すというじゃないですか！
もう、私の手はアマゾンカート一直線ですよ。
「レモネードアイスクリーム」でミクの声については
絶対に気に入る自信があったので、迷いはなかったです。

で、実際にアルバムが届いてみると、まー豪華なつくり。
まるで絵本のような装丁。
そう、ジャケットじゃなくて本ですね、これ。
肝心の曲ですが、やはりYMO。聴いたことある曲がほとんどでした。
アレンジについては、編曲に詳しくないことが書けばばれるんで、
深く触れませんが、良いことはたしかです、はい。
そして、やっぱりミクの声がいい！
このアルバムもヘビーローテーションの予感がします。

C76ゲット物

今回、CD3枚、本0という偏りっぷり。

一番左は、ニコニコ動画で「ささくれP」として名高い
sasakure.UKさんの新譜「ラララ終末論。」
とはいえ、ささくれさんを知ったのはごく最近で、
グミッポイドを使った「ぼくらの16bit戦争。」という曲が
もう、ツボに入りまくりで、一気にファンになりました。

このGUMIは必聴！変拍子の波に乗れ！


巷では「ワンダーラスト」や「*ハロープラネット」が
人気みたいですが、すべて「終末」というコンセプトで
繋がっていたんですねー。んー、奥深い。
ボーカロイドも、ミク、リン、ルカ、GUMIと盛りだくさん！
ここ数ヶ月に聴いた中でもかなりお気に入りアルバムになりそうです。

中央は、livetuneの新譜「スノウ*ダンス」
私は存じ上げなかったのですが、ココさんという方がボーカルです。
かわいらしく、スタイリッシュという印象。
kzさんらしい曲だなーと思った一方、
今まで散々ニコ動で言われながらも、私はあまり気にしなかった
「中田ヤスタカ風味」が今回は出ているような感じがしました。
・・・曲調のせいなのかな？
初音ミクやアニソンアレンジでは露とも思わなかったのだが。

右端は手前味噌ながら、自分も（名前だけ）所属していて
今回もジャケットを担当している、サークル「m_box」の新譜です。
グラディウスのアレンジCDとなっております。
なかなか骨太のアルバムに仕上がっておりますよ。
ちなみに、ビックバイパーのイラストは違う方にお願いしたものです。
私はこんなカコ良いメカは描けん。。。
当日は早々に売り切れてしまったらしく、
再プレスするそうなので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。

project DIVAサントラ

えー、そんなこんなで、Project DIVAのサントラを購入！
良かったですよ～！

購入動機は、まず大ファンのkz氏の新曲が入っているのと
他のPの新作も良かったこと。

それに加えて、オリジナルソングを
畑亜貴さんが担当していることだったりするのです！

（続きはゲームのネタばれになってる可能性があるので注意！）

初収録記念

すっかりVOCALOID専門blogの様相を呈してきましたが、
今回もボカロ関連の記事です。

初音ミクの話題が多いんですが、全般聞きますよ。
一番のファンであるlivetuneのkz氏の曲が
初音ミクオンリーなので、必然的に多くなってしまうのですが。

が、私の中でkz氏と双璧になっているP（ボカロプロデューサー）がいまして、
それが「ぶっちぎりP」様なのです。
これまで主にカヴァー曲を発表されてた方なので、
物凄く良く出来ててもボカロCD等に収録されることがなかったのですが
今年になって初のオリジナル曲を発表！
これが見事、コンピレーションCDに収録されることになりました！
⇒EXIT TUNES PRESENTS STARDOM 2

収録曲：鏡音リンの魅力満載！「のろいのめか゛ね」


この方のニコニコ初投稿はリンを使用したカヴァーだったのですが、
ネタが秀逸な上、神調教もあってあっという間に人気者に。

コメントも見所の神動画


さらに、初音ミクや鏡音リン・レンの前世代のVOCALOIDで
扱いがえらく難しいと言われた「KAITO」を使った素晴らしい動画は
語らずともボカロファンには通じるんじゃないかな。

これ以上完成されたKAITOは聞いたことない！完璧！


他にも、使用するボカロの特徴を最大限に引き出して神調教を連発。
しかし、カヴァー対象がかなりマニアックなため、
あまり表に出てこないのはとっても残念。

ぶっちPには珍しい初音ミクを使用したカヴァー。DS-10でオケ作ってんだよ、すげー。


でも、ぶっちPのカヴァーする曲はほんといい曲ばかり。
この方は曲だけでなく、イラストや動画作成もこなし
本当に器用で、センス溢れる人なんだなーと思います。

そんなわけで、影で応援していたぶっちぎりPが
ようやく表舞台に出てきてくれて嬉しい今日この頃なのです。