「マンガで分かる心療内科」が単行本になった！

「面白いマンガを載せている心療内科のサイトがある」との噂を目にし、
読んでみて、深夜に涙を流しながら笑い転げたのが1年と少しばかり前。
それが↓のサイト。

「ゆうメンタルクリニック」のマンガ
http://yucl.net/manga

精神科医が原作者とは思えないぶっ飛んだギャグに
驚くと同時に心奪われまくりだったのですが、
当時8回ぐらいまで載っていて、しばらくして更新が止まってしまいました。
終わってしまったかと思っていたら、雑誌連載になっていたんですね。

その「マンガで分かる心療内科」が単行本化されました。

そもそものコンセプトは「心療内科とはこんなもの」ということを
笑いを交えながら広めたい、というもの。
（そう、メインは「ギャグ」なのです！）
原作者が開業しているクリニックのサイトの1コーナーとして連載されています。

単行本の内容は、雑誌に連載したものが収録されているようで、
13回のうち3回分が新作（もしくは、雑誌のみ掲載）と思われます。
Webの第12回より前は収録されていないものが多いです。

そんなわけで、残念だったのが「不眠症」の回が入ってなかったこと。
Web連載初期で粗さはありますが、キレがあって好きなので。

ですが、初めて読む回のギャグはやっぱり吹き出します。
特に「心療内科っていくらかかるの？」が笑えました。

あと、お気に入りのコマは何度でも笑える。

（例）
「ファイナンシャル・プランナー？」
「オブラート！オブラート！」

各回の解説もテンポが良くて面白いです。

他にも目次やカバー下までネタが溢れていて、
原作・作画の方は本当にサービス精神が旺盛なんだな、と関心します。

「現在サイトに載っているもので1巻に掲載されているものは
多少アレンジして2巻以降に収録される」そうなので、
初期のネタのアレンジにも新作にも期待して次巻を待とうと思います。

メンタルに興味のある人にはもちろん、
「心理学」とか「精神病」といったものに抵抗がある人でも、
マンガとして面白いので、ぜひ読んでもらいたいです。
※ただし、多くの人が指摘しているように、内容は大人向け。

原作のゆうきゆうさんが運営している
「心理学ステーション」
http://sinri.net/

検索された話題を語ってみる 其の二

シリーズ化なのか分かりませんが、
アクセス解析が拾っていた検索ワードについて語ります。

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お題「スカイツリー」

検索された話題を語ってみる 其の一

たまにアクセス解析を覗いてみると、
思いも掛けない言葉が検索されていて焦ります。

このブログ、圧倒的に多い話題はボカロかゲームだと思うんですが
検索でひっかかっているのは、気まぐれに書いた単発の話題が多いです。
ちょっと虚しい気もするが。。。

いや、どちらかというと、
大して深く掘り下げてもないのにひっかかってしまってすみません。
そんな申し訳ない気分が大きいかも。
ということで、今日は検索ワードで語ってみる。

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お題「ネット配信 and アニメ」

スカイツリーですよ

最近よく話題にのぼる東京スカイツリー。
新東京タワーと呼ばれてた時代も遠くなりにけり。
すっかり名前が定着したようですね。
少し前もその東京タワーの高さを抜いて話題になってました。
（少しではない、一月以上前の話だ）

そんなスカイツリーですが、東京在住なんで、
建設中の姿を目にする機会は度々あります。
今まで、秋葉原、上野、総武線の中、などから見てました。

ですが、ですが、なんとも間抜けな話なんですが、
つい先日、自宅から見えることに気づいたのですよ。
それがこれ。



２、３日で見えるようになったってレベルじゃないぞ。
なんで気づかなかったんだろう。。。本当に。

さて、このスカイツリー、上の写真でもかなりの存在感ですが、
最終的な高さ634メートル（ムサシ？）になるにはまだまだ成長するわけで、
公式サイトによると、5/1現在368メートルだそうです。

ってことは、こんな感じで見えるようになるわけだ。



なんかもう、圧倒的。

Toy Box / OneRoom feat.初音ミク

今更第3弾。昨年夏に購入してます。
ジミーサムPこと、OneRoomのボカロアルバム。

ジミーサムPの曲は、以前に買ったコンピレーションアルバムで
from Y to Yを聴いたのが初めでした。
すごく衝撃を受けた。

アルバムはそんな代表曲のfrom Y to Yでも活かされている
ミクやルカの限りなく透明な声が、ライトなポップ曲調に融合して
素晴らしく聴きやすい作品になっています。
シンプルなバラードでもアップテンポのロックでも、
安定感のあるボーカルが印象的。

一番好きな曲は「Adam」です。
歌詞の内容は閉塞感が漂うものなのに、
反対して、疾走感あふれるメロディとミクのイノセントな声が
歌詞のやるせなさを一層増幅させて、心を揺さぶります。