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2007'03.25.Sun
冥王星は「準惑星」=新分類の日本語表記を決定
⇒冥王星の新分類「Dwarf・Planet」について、日本語では「準惑星」と表記することを推奨すると決めた。仮訳の「矮(わい)惑星」は推奨しない。(記事抜粋)

今更書くまでもない4日前のニュースですが、
やっぱりそうだよなーということで。
そもそも「矮」という漢字、「矮小」以外で使う人いるんだろうか?

天文用語に「白色矮星(white dwarf stars)」というメジャーな言葉があるんですが、
これは一定量の質量を持つ星が最期に達する状態で、「小さい星」の意味。
英語では小さいものや準ずるものを意味する言葉に「dwarf」が頻繁に使われるようで
それの日本語訳に困った結果「矮」という難しい漢字を当てたのかな・・・と。

じゃあ「矮」という漢字はそもそも何を示すのか。
とりあえず検索してみたんですが、「矮」でかけると
ほとんど「矮惑星」がひっかかってしまうというほどのレアっぷり。
しかし、めげずに調べると面白いことが分かりました。(脱線ですが)

あのニワトリの「チャボ」は「矮鶏」と書くらしいとか。

ズワイガニ(楚蟹)の「ずわい」は、もともと脚に比べて頭が小さいという意味で
「頭矮」と呼ばれるようになったのが語源とか。

結局のところ「矮」には「小さい」という意味以外なさそうです。
が、この文字を使う言葉に「矮躯(わいく)」という熟語があり、
それは「背の低い体」を意味するらしいです。
ここから「dwarf=矮」と訳したのかなぁと推測しています。
dwarfと言ったら「小さい」の前に「小びと」を想像しますからね。

さて「準惑星」は意訳になりますが、
こっちのほうが断然分かりやすいですね。
だいたい「わいわくせい」なんて読み辛いったらありゃしない。
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2007'03.22.Thu
ここ1ヶ月ぐらいは新しいタイトルを開拓しないで
今まで購入していたものの新刊を読んでた感じです。
今月末~来月にかけてもこの傾向が続く気配。

おいピータン!! 8~9



8巻が見つからなくて続きを読めなかったんですけど
結局ネットで購入して、ようやく最新刊まで読破。
8巻の途中ぐらいから掲載誌でも読み始めていたんですが
何度読んでも面白いですね。もっと早く買ってれば良かった。
キャラクターはみんな魅力的なんですけど、
私は大森さんの元彼女、陽子さんの行く末が気になります。
9巻ではだんだんまとめに入ってる感じがでてきて、
少し寂しい今日この頃。


エンジェル・ハート 17~18



ついに原作に手を出しました。
なんでこんな中途半端な巻からかというと、アニメが17巻前半までなんですよ。
北条漫画を読むのはキャッツアイ以来ですが
アニメではカットされていたギャグが冴え渡ってて楽しいです。
さらに見てるだけで幸せになる美しい絵柄、素晴らしいです。
が、それよりなにより驚いたのは、

信宏金髪かよ!!! (茶髪?)

最初誰かと思っちゃったよ!
アニメではずっと黒髪だったもんで、ギャップに驚きました。
個人的には真っ直ぐな性格に合ってると思うので、黒髪のほうが好みですが、
彼が好きなことには変わりないんで早く慣れようと思います。
17巻はその信宏の活躍が目立って嬉しい巻。


絶対可憐チルドレン 8



掲載誌を読んでるタイトルの一つです。
もともと超能力少女モノが大好きなんですが、ルーツはエスパー魔美と
コバルト文庫の「超女隊シリーズ」という話でした。(知ってる人いるかな)

「絶チル」の話に戻りますが、この巻あたりから突然絵柄が変わったんですよ。
どこからか絵が古い少しレトロとか突込みが入ったんでしょうか?
それはさておき、兵部少佐はいいですね!
不二子さんとの熟練者対決は痺れるものがあります。
キャラとしては賢木先生が一番好きだったりするんだけど。


鉄腕バーディー 15



ゆうきまさみ漫画が好きと公言してる割に詳細な感想を書いたことなかった。
というわけで、鉄腕バーディーの最新刊です。
バーディーと敵対関係にあったゴメスさんでしたが、ついに手を組みました。
お互いに手の内は全て明かさない状態での結託。
緊迫感があって良かったです。やっぱバーディーは派手に動いてないとな。
現在アニメ化が計画されているらしいんですが、どうなるんだろ。
ちなみに、このタイトルは20年程前に連載されていて未完でしたが、
それを原作にしたアニメは10年程前にOVAで出てます(全4話)。


鋼の錬金術師 16



前巻はファンタジーの中でありながらリアルな戦争描写に
息を飲みつつ読み進めていたのですが、
話の中心がエルリック兄弟に戻り、物語の舞台が移動して、
さらに一時も目が話せない展開です。
血生臭い話の中にも、フーさんの孫を思う気持ちが垣間見れたり、
ノックス先生の元へ家族が帰ったりと、愛情溢れるシーンもありました。
この作家さんが、類まれなる構成力を持つと共に、
しっかりとした大人の心を持った、バランス感覚の高い方だということを
改めて感じさせられました。
そしてまた、インパクトの強いキャラが登場!
アームストロング姉さん・・・強すぎ。


今後買う漫画・覚書

3/26 エマ 8
3/30 ダブル・フェイス 12
4/18 結界師 16

ベルセルクの新刊はいつなんだーーーー!
2007'03.20.Tue
いやー、ハマっちゃいました。
きっかけはヤ○ー動画の特集で、最初の数話が無料で見れたことでしたが、
それだけじゃ飽きたらず、有料視聴の回まで金注ぎ込んで全部見ましたよ!!
とにかく泣かせる話が多くて、3回に1回ぐらい号泣してました。

というわけで、実は原作をまだ読んでないんですけど、
アニメでやったのは原作の途中までということで、その先は原作で読むつもりです。
もちろん、最新刊まで読んだら1巻から揃える気満々ですけど。

登場人物から香瑩と信宏を初落書き。

2007'02.24.Sat
前の記事に書いたように、高校時代天文部だったわけですが、
文化系クラブというのは、とかく地味に思われがちなんですよ。
(除く、音楽、美術、演劇系クラブ)

そんな中、『星の瞳のシルエット』は文化系でもさらに存在感のない
「天文部」にスポットを当てた、数少ない漫画だったわけですが、
いかんせん、主題が恋愛なので、正しく実情を描いているわけではないです。
もちろん、漫画に出てくるように、夏休みに観測会に行ったり、
文化祭の出し物にプラネタリウムをするのはその通りなんですが・・・。

なんていうかそう、足りないのは、怪しさ

私の属した天文部は『星の瞳』よりもむしろ、『究極超人あ~る※』にでてくる
「光画部」(一般的にいう写真部)に近い雰囲気を持っていました。

※少年サンデーに80年代に連載されていたゆうきまさみのギャグ漫画。
 学園漫画というと運動系クラブばかりだった時代に、
 日の当たらない文化系クラブを舞台にした画期的な漫画。

がしかし、最近天文部漫画が出た!と聞いたので、読んでみました。

宙(そら)のまにまに 1~2


2007'02.18.Sun
先日ふと寄ったコンビニの雑誌コーナーで、
廉価版コミック発見。思わず購入。



皆様はご存知でしょうか。
今は遠い80年代中頃、少女マンガ雑誌の王道「りぼん」で
「250万の乙女のバイブル」として人気を博していた
「星の瞳のシルエット」という作品を・・・。
(250万のところは、時期によって200万になったり255万になったりする)

上の写真はそれの番外編になりますが、
存在は知りつつも、読んだことはありませんでした。

この先は、まず本編の『星の瞳~』に関する思い出話も含めて
『ENGAGE』の話も書いていきます。
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